おかげさまで記念イベントは無事開催することができましたが、休み明けの東伏見作業所には台風の大きな爪あとが残っていました。
以前ブログでご紹介したこともある、門のそばの立派な梅の木が強風で倒れてしまったのです。かわいそうに、根元から真っ二つに裂けてしまいました。
古い建物の時代から、当たり前のようにどろんこのそばに立っていた梅の木。
老木ではありましたが、毎年見事な花を咲かせては早春の香りを届けてくれていました。
怪我人が出なかったことは幸いでしたが、この木との突然のお別れはとても寂しいです。
風のせいで葉をだいぶ落としてしまった窯場前のソメイヨシノが、ひっそりと梅の木を見送るかのように返り咲きしていました。
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