緊急事態宣言が解除され、泉町の手づくり山は6/1(月)から、東伏見のどろんこ作業所は6/2(火)から日中活動を再開致しました。直接顔を合わせて作業できることが、こんなに嬉しいとは!感染予防に気を配りつつの作業で何かと制限されることは多いのですが、皆さんマスクの奥で笑みがはじけているのがわかります。
どろんこ作業所では、日中活動再開にあたって皆様が安心してご利用いただけるよう、これまで実施してきた検温・手洗い・手指や手すり等の消毒・部屋の換気などの基本的な感染予防対策を今後も継続していくほか、新たな対策も取り入れました。
室内では対面を避けて席を配置するなどして密状態を避け、特に食事中は皆さんがマスクを外すことになるので、席の間に簡易的な仕切りを設置しています。また、介助職員は基本的にマスクを着用するほか、直接食事介助を行う際はフェイスシールドを装着します。
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席の間隔を開けて、食事中は簡易的な仕切りを設置します |
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この仕切りは、市販のブックエンドを利用して作りました。
見た目よりもしっかりした作りです。 |
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食事介助の際に職員が装着するフェイスシールド |
そろそろ熱中症も気になる時期なので、状況に応じた対策を行いながら、これからも感染予防につとめていきます。
参考リンク(厚生労働省):
【「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント】
また、これまでに地域の皆様からマスクのご寄付など様々なご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。皆様からのご支援は、小さなどろんこ作業所の大きな支えです。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。