今回は少し思考を変えて、私がどろんこ作業所に入所した時のことを振り返りたいと思います。
時は2009年の4月。都立特別支援学校高等部の実習を通じて知ったのがどろんこ作業所でした。元々物づくりが好きで、自分たちが作った陶器や小物をお店やイベントで販売することにとても魅力を感じていました。土に触れ、型からお皿の形を切り出し、片押しでトントンするのが楽しかったし、素焼きのお皿に絵を描くことも自分の個性を落とし込んでいるようでやりがいがありました。ビーズに糸が通らず、悔しくて泣いた日もありました。
初めてのイベント販売に参加して接客の楽しさと難しさを体感し、今ではどうしたら自分たちの作品を多くの方に見て買っていただけるのか考えるようになりました。他にも、障がい者の集会や公共事業への交渉の存在を知り実際に参加したこともあります。ボランティア主催のバーベキューも楽しかったな~
いろんな失敗や後悔を繰り返しましたが、こうして振り返ると、初期の経験が今の仕事の基礎になっています。これからも初心を忘れず頑張っていきます。
