11月26日(木)、どろんこ作業所で自衛防災訓練を実施しました。
当日は職員8名・通所利用者8名が参加し、震度5以上の地震が発生した想定で安全確保・避難経路の確認などの訓練を行いました。
大きい揺れが収まったら通所者さんを職員が誘導し、
落ち着いて外の広い場所へ出ます
安全な場所へ出たら、全員が無事に揃っていることを確認
この避難訓練は、いざという時に慌てず行動するための大切な備えのひとつです。どろんこ作業所では他にも災害時の備えとして、帰宅困難になった場合を想定した食料・水等の備蓄品や、「緊急時安否確認用カード」などの準備をしています。
●緊急時安否確認用カード(見本/一部)
このカードは、通所利用者の皆さんと御家族など緊急連絡先の方にもお持ちいただいています。自治体などが配布している「ヘルプカード」と併用すれば、万が一外出先で災害に遭った時も助けになるかもしれません。
新型コロナウイルスだけでなく様々な感染症の流行が心配になってくる季節ですが、災害は起こる時期を選んではくれません。もし感染症の大流行と大災害が同時に起こってしまったら……?心配しはじめたらキリがありませんが、どちらも今できるだけの対策はしておきたいものです。
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